自律神経

「秋の更年期うつ」とは? 更年期障害対策で自律神経を整える方法

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40代以降に現れるちょっとした不調を感じるようになり、気持ちと身体面の両方で起きることを「更年期障害」と言います。
更年期障害は数年間続くこともあり、本人にとってはつらい状態が続くことになります。

なかでも、秋に更年期うつの症状を訴える人も多いようです。
更年期障害の対策法にはさまざまな方法がある中で、疲れが出やすい秋の過ごし方について見てみましょう。

更年期うつ 自律神経

秋の更年期うつとは?

更年期障害の症状は1年を通して感じることが多いなかで、秋に不調を訴える人が増えています。

秋に起きる更年期ならではの不調のことを、「更年期うつ」とも言います。
この更年期うつが秋になって起きやすいのは、夏に比べると日照時間が短くなり体内時計が狂いやすいからだと言われています。
これに伴って自律神経に乱れが生じ、うつ症状が現れるようになります。

  • 朝起きるのがつらい
  • しっかり睡眠を取っていても1日中だるくてやる気が起きない
  • 気分の上がり下がりがある
  • 食欲にムラがあり、誰かと話すのが億劫になる

といった症状を感じることが多いようです
一般的なうつ病で感じる症状と似た部分が多々あり、更年期ということでその他の不調も感じることがあります。

40代、50代になり閉経を迎える頃、うつと似た症状を感じたら、季節の変わり目により体が疲れている証拠とも言えるでしょう。

秋、涼しくなってきた頃に不調を感じたら、無理のない範囲でのんびり過ごすようにしましょう。

更年期うつ 症状

秋の更年期うつ、具体的な対策法は?

秋の更年期うつ、過ごしやすくなってきた中で感じる不調にうんざりしてしまうでしょう。

そこで、涼しい秋を少しでも快適に過ごせるように、以下の対策法を取ってみましょう。
食習慣に注目して、手軽にできる対策法をご紹介します。

  • 食習慣を見直してみよう
  • 自律神経のバランスを整える生活を

食習慣を見直してみよう

秋の更年期うつは、食習慣を意識することで症状が緩和することができます。
ちょっとしたアレンジで、更年期うつの悩みを改善できるので、さっそく試してみましょう。

味噌汁はワカメを入れる

味噌汁の具の定番とも言えるワカメ、亜鉛と葉酸をしっかり摂取できるので積極的に食べたいですね。
亜鉛と葉酸が不足することでうつ病の症状を改善できるので、味噌汁を作る際にはワカメを入れていきましょう。

1日1杯の緑茶

緑茶にはテアニンやポリフェノールといった成分が含まれており、これらの成分に抗うつ効果があるとされています。
緑茶はホットでもアイスでも美味しく飲むことができ、食事や間食にもよく合うお茶なのでぜひ日頃から取り入れていきたいですね。
1日たったの1杯で、しっかりうつ病に働きかけてくれます。

更年期うつ 食事 緑茶

朝食をしっかり食べよう

朝起きるのがつらい、食欲が出ないという状態の人もいるかと思いますが、朝食をしっかり食べることでうつの症状が改善されることが明らかになっています。

食べやすいものを食べるのもよいですが、腸を活性化させるヨーグルトは意識して摂取したいですね。
ヨーグルトに果物やはちみつなどを加えてアレンジを楽しむのもおすすめです。

ネバネバ食材を食べよう

ネバネバ食材に当てはまるオクラや納豆、めかぶなどは血糖値の上昇を抑えてくれます。

血糖値とうつ病には関係があり、ネバネバ食材を食べているとうつ病によいと言われています。
手軽に食べられる食材が多いので、冷蔵庫に常備しておくといつでも食べることができるでしょう。

自律神経のバランスを整える生活を

秋に起きやすい更年期うつ、自律神経のバランスを整えることで症状を緩和し、より元気に過ごせるようになります。
ここでは、自律神経のバランスを整える方法をご紹介します。

適度な運動を心がけて食事をしっかり食べよう

うつ病になると何にもやる気が起きなくなり、体を動かすことが少なくなります。
そんなときこそ、意識して適度な運動を心がけたいですね。

手軽にできて続けられるのが、有酸素運動です。
家族や友人と一緒にウォーキングをするのもよいですし、ヨガを習いに行くのもおすすめです。

体を適度に動かすと食欲も湧いてくるので、うつ病の際の食欲不振からも開放されるでしょう。

更年期うつ 運動

冷え対策をしっかり行って自律神経を整えよう

更年期に起こりやすいうつ病、自律神経の乱れも関係していることから体を温めてバランスを整えるようにしたいですね。

加齢に伴い、筋肉量や基礎代謝が落ちていきます。
女性ホルモンのバランスも崩れやすくなることから、自律神経には乱れが生じます。
そんなときこそ、体を温めるようにしましょう。

特に、秋になると朝晩がひんやりして、体が冷えを感じることが増えます。

  • 飲み物は常温またはホットで飲む
  • 体を温める食材を料理に利用する
  • お風呂ではきちんと湯船に浸かる

などといった方法を取り入れてみましょう。

ストレス発散をしながら楽しめることに夢中になろう

うつ病と更年期、両方の症状が現れていると、ストレスや疲れが溜まりやすくなります。
そこで、ストレス発散をしながら夢中になれることを楽しんでみましょう。

趣味に没頭するのもよいですし、旅行に行くのもおすすめです。
美味しいものを食べながらゆっくり温泉に浸かるというのもよいでしょう。

また、読書が好きな人は、行ったことのない図書館に足を運んでみたり、古書店などを巡るのも楽しいでしょう。
好きなことや趣味に応じて、楽しめるものを見つけてみてください。
時間を忘れて夢中になれることがあると、ストレスが発散され、気分もすっきりします。

更年期うつ ストレス リラックス

自律神経を整える生活を心がけましょう

秋になると過ごしやすくなる一方で、更年期うつという症状を抱えることがあります。
更年期な上にうつの症状が現れると、毎日最低限のことをするので精一杯になってしまいます。

そんなときには症状を確認して、自律神経を整えられるような生活を心がけてみましょう。

毎日の生活の中で小さなことを改善していくと、更年期うつの症状も改善され毎日を快適に過ごせるようになるでしょう。
症状があらわれているときは体を動かすことすら億劫に感じてしまいがちですが、意識して活動できるように心がけてみましょう。

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