体質改善

春の花粉症対策は? スギ・ヒノキなどの原因と3つの対処方法

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

春になると暖かな陽気にほっと一息つけるところですが、花粉症の人にとってはそうもいきません。
花粉は外に出た時に感じるだけでなく、家の中や布団、衣類などあらゆるところに付着しています。

はっきりと目に見えにくい特徴も持っているため、気づかないうちに花粉を持ち込んでしまっていることもあります。
そんな春に始まる花粉症、実は種類もあるので理解しておきたいですね。
正しい対策を取って、少しでも春を快適に過ごせるようにしましょう。

自律神経と花粉症の関係は?

花粉症には種類がある?

花粉症には「木から出る花粉」と「草から出る花粉」の2種類があります。
春であればスギやヒノキ、夏はイネやシラカンバ、秋はブタクサやヨモギ、冬はスギと季節によって飛ぶ花粉が異なります。

その中でも花粉症の症状を感じやすく症状が顕著に現れるのが、春のスギやヒノキ。
春にたくさん飛ぶスギとヒノキについて詳しく見てみましょう。

  • スギ花粉
  • ヒノキ花粉

スギ花粉

日本で花粉症を発症した場合、そのほとんどの原因がこのスギ花粉であると言われています。これはスギ林が日本にはたくさんあることからも納得できるでしょう。

花粉症を引き起こすスギ実際に花粉症の症状を訴える約70%以上の人がスギ花粉に反応しています。

山を見るとスギがたくさん生えているのが分かりますよね。
春になるとそこから花粉が飛んできて私たちの体に悪影響を及ぼすのです。

スギ花粉は風と一緒に遠くまで飛ぶという性質を持っているため、私たちのすぐ近くにまでやってくるのです。
そして、くしゃみや目のかゆみ、鼻水喉の違和感など、さまざまな花粉症の症状をもたらします。

スギ花粉は地域によっても異なりますが、たとえば関東地方なら1月~5月まで飛んでいると言います。そのため、春の時期は花粉症の真っ只中と言えるのです。

ヒノキ花粉

スギ花粉に次いで多いのが、ヒノキ花粉です。

花粉症の原因としてスギ花粉の次に多いのがヒノキ花粉ですスギ花粉とほぼ同じ時期に飛散するヒノキ花粉は、飛散距離が長くかなり遠くまで飛んでいきます。
そのため、山から遠く離れた場所にいても花粉に反応して症状を感じる場合があります。

スギ花粉とヒノキ花粉の両方に反応する人は、症状が重症化する恐れがあるので花粉症の時期には自分の体調をよく見ておかないといけません。

関東地方を例にみると、ヒノキ花粉は2月~6月頃に飛散します。
少しスギ花粉と飛散する時期がずれているので、花粉症の症状が長引く恐れがあり、対策はしっかり取っておきたいところです。

春から始まる花粉症、どのように対策すればいい?

春といっても1月から初夏まで花粉は飛び続けており、その間は花粉症の症状で悩まされることになります。
そんな花粉症はどのように対策をすれば、少しでも快適に過ごせるのでしょうか?
小さなことから徹底して、症状を悪化させないようにしましょう。

  • まずは基本を押さえよう
  • しっかり睡眠を取って規則正しい生活を
  • 目をいたわった生活を送ろう

まずは基本を押さえよう

春の花粉症はせっかく外が気持ちよくなるのに気持ちがうんざりしてしまいます。
お肌の状態が不調だったり頭がぼーっとしたり、せっかくの春が憂鬱になってしまいますよね。
そこで、花粉症対策の基本を見直してしっかり押さえておきたいです。

まずは、天気予報の花粉情報をチェックすること。
それに合わせて雨の翌日は花粉が飛びやすい、最高気温が高くなるときもよく飛ぶ、風が強い日は要注意といった基本知識は得ておきましょう。

花粉症対策として、気温が高い日は外出を控えましょうその上で、花粉症の症状がひどい場合にはできるだけ外出を控えることが大切。
また、外出する際には体内に花粉を取り込まないようにするのが大事です。
マスクや帽子、アウターは花粉が落ちやすいツルツルした素材にするといった対策を取って体に花粉を付着させないようにしましょう。

そして、帰宅したら玄関先で必ず服をはたきましょう。
目に見えなくても、衣類や持ち物をしっかりはたくことで室内に花粉を持って入らずに済みます。
また、体に付着した花粉をしっかり落とすために、手洗いうがいや顔を洗うといったケアを行いましょう。帰ってきたら部屋着に着替えて過ごすのもおすすめです。

しっかり睡眠を取って規則正しい生活を

花粉症と規則正しい生活は、関係がないように思われがちですが、不規則な生活を送りながら睡眠不足状態が続くと免疫やホルモンバランスが乱れて花粉症の症状を悪化させてしまう恐れがあります。
体を丈夫にして花粉症と向き合っていくためにも、しっかり睡眠を取って早寝早起きを心がけたいです。
寝具に花粉がつかないよう、洗濯の仕方や入浴方法を見直すのも大切です。

目をいたわった生活を送ろう

花粉症の時期はくしゃみや鼻水だけでなく、目のかゆみに悩まされる人も多いです。
目のかゆみは点眼薬や目を洗うことで解消されるものの、日頃から目のケアをきちんとしておくと安心です。

そこで、目に負担をかけないような生活を送りましょう。
長時間スマホやパソコンの画面を見ていると目は疲れてしまうので、1時間画面を見続けたら15分休憩と決めて実践すると、目への負担を最小限に抑えることができます。

目が疲れやすい花粉症の時期、スマホやパソコン画面の見過ぎにも注意!

また、目にかゆみが出ている時はこすらないように注意したいので、冷たいタオルを目に当ててみましょう。
タオルで冷やすと目元の疲れを癒すこともできるのでリラックス効果も得られます。
目がかゆくてこすってしまうのを防げるので、冷たいタオルを当てるのは効果的です。

花粉症対策は基本を抑えながら、日常生活で体をいたわってあげるのがポイントです。

睡眠をしっかり取って、規則正しい生活を心がけるだけでも症状は緩和されるので、毎日の生活の中でぜひ心がけてみてください。

花粉症対策は生活の中から実践を!

春から初夏にかけては花粉症の季節です。毎年花粉症に苦しんでいる人にとっては、春が嫌な季節になってしまっているかもしれません。
花粉を全く感じずに過ごすということは無理ですが、生活面で花粉を付着させないような対策を取ったり、体の免疫力を上げていく生活を送ることで、ひどい症状は緩和されます。

ぜひ、今の生活の中で実践できそうなものを選んで、花粉症の季節を少しでも快適に過ごせるように工夫してみましょう。
季節によってどんな花粉が飛んでいるのかという知識も知っておくと、正しい対策が取れますからね。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
  • LINEで送る

SNSでもご購読できます。