自律神経

冬に起こる肌荒れ・ニキビの原因は自律神経の乱れ? その対策は?

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冬になると乾燥が気になって肌荒れを起こしやすいという人、多くありませんか?
ニキビで悩む人もいます。このような肌トラブルは、自律神経が関係しているといいます。
自律神経がなぜ肌荒れと関係しているのでしょうか? そして冬場どのような対策をしていけばよいのか考えてみましょう。

肌荒れが起きやすい冬にはどんな対策が必要?

冬の肌荒れは自律神経が関係していた!

冬になるとカサカサ乾燥したり、ニキビなどの吹き出物ができやすくなったりといったお肌の不調を感じることが増えます。
「外の寒さや空気の乾燥なども関係しているのかな?」と思う程度で、日々のスキンケアをしている人も多いでしょう。

しかしこの冬の肌荒れ、実は自律神経が関係していたのです。

特に冬の肌荒れについては、自律神経による影響が大きいですね。
自律神経には交感神経と副交感神経があり、体温の調節や血流などをコントロールしています。
様々な季節の中で体温を維持できるように自律神経が働いているのですが、冬は気温差が激しくなるため自律神経のバランスが乱れやすくなります。

そして、副交感神経よりも交感神経の方が優位に働くようになり、ホルモンバランスが崩れたり新陳代謝が低下してしまいます。ここから肌荒れにも悩むようになります。
お肌も水分と油分のバランスが崩れてしまい、乾燥肌やニキビ肌といった様々な不調を感じるのです。

冬の肌荒れやニキビ、対策法を教えて!

冬の肌荒れやニキビ、いつも状態の良いお肌へ導いていきたいところ。
そこで、以下の対策をとって肌荒れに悩まないお肌に変えていきましょう。

  • 良質な油を摂取する
  • 角質層にまで届くスキンケアを
  • 睡眠時の室温や湿度に注目しよう
  • 適度な運動で自律神経を整えよう
  • 熱すぎるお湯やシャワーには要注意

良質な油を摂取する

自律神経を整えて肌荒れ改善を図るには、良質な油が欠かせません。特にオメガ3脂肪酸を含む油がおすすめです。

肌荒れの改善にはオメガ3脂肪酸の摂取がおすすめですオメガ3脂肪酸を多く含む油には、えごま油やシソ油、亜麻仁油が挙げられます。
普段オリーブオイルやサラダ油を使う人が多いと思いますが、その油をエゴマ油などに変えてみるだけでも、お肌の悩みは改善されていきます。

ただし、この良質な油は空気に触れるとすぐに酸化してしまうので、冷蔵庫に保管して生の状態で摂取したいですね。1日に大さじ2杯を目安に、生で摂取してみましょう。

角質層にまで届くスキンケアを

肌荒れ対策としてスキンケアは欠かさずに日々のスキンケアでバリア機能を高めることも大切。このお肌のバリア機能を高めるには角質層に潤いを与えていきたいですね。

角質層にはたくさんのセラミドが存在していますが、より水分を保持するためにセラミド入りのスキンケア商品を使ってみるとよいでしょう。

また、化粧水の後にしっかりと乳液や美容液を浸透させるようにしましょう。
とにかく水分がお肌の中から逃げてしまわないように保湿することが大切です。そのためには角質層にまで届くスキンケアを心がけてみましょう。

睡眠時の室温や湿度に注目しよう

日々の生活の中で自律神経を整えていくことが肌荒れ予防につながります。そこで寝室の室温や湿度にも注目してみましょう。

冬場は寒さが厳しいため、寝室も暖房器具で温めている人が多いでしょう。寝室の室温や湿度が適切でないと、睡眠の質が低下してしまい、いつまで経っても肌荒れは改善されません。

肌荒れ予防のために睡眠の質を高めましょう理想的な寝室の室温は、冬場は18℃くらい。それよりも低いと寒さを感じて眠りにつきにくくなります。
18℃以上でも温めすぎてお肌の乾燥を招くので、18℃を目安に設定してみましょう。

また、湿度は40%~70%を維持しておきたいですね。空気が乾燥しているとお肌も乾燥してしまいますし、70%以上になると湿度を感じる部屋で眠ることになるので寝にくくなります。
寝室の環境を見直して、眠っている間にお肌の修復ができるようにしましょう。
冬場は暖房器具と合わせて加湿器も上手に活用すると、ちょうどよい寝室の環境が出来上がります。

適度な運動で自律神経を整えよう

冬場の肌荒れは、自律神経を整えることで改善されていきます。そこで、自律神経を整える際に欠かせない適度な運動を心がけましょう。

適度な運動は体の血流を改善し、全身に栄養や酸素が行き届きます。そして、適度な運動は副交感神経と交感神経のバランスも適度に保ってくれるので、冬場も運動を心がけるとよいのです。

運動によって自律神経のバランスが整うと、肌荒れも徐々に改善されていきます。
激しい運動は交感神経を刺激してしまうので、ウォーキングや水泳といった有酸素運動がおすすめです。

熱すぎるお湯やシャワーには要注意

冬になると、あったかいお風呂に入るとほっとしませんか? ついシャワーや湯船の温度を熱めにしてしまうという人も多いでしょう。
しかし熱いお湯は、冬場は気持ちがいいですが、お肌には負担がかかっています。42℃以上のお湯や熱いシャワーは極力控えて、適度な温度で入浴するようにしましょう。

熱いシャワーを長時間浴び続けていると、お肌に必要な皮脂までも流されてしまい、乾燥を招くことになります。
また、熱い湯船は浸かっていると、かゆみを感じることがあります。かゆみを感じて体を掻いてしまうことで、お肌を傷つけたり乾燥肌を悪化させます。

肌荒れ対策にはシャワーの浴び方も

このように、冬の熱いお風呂には注意しないといけません。そして、お風呂上がりのスキンケアは念入りに、主に保湿をしっかりと行いたいですね。

冬場の肌荒れは自律神経を整えていくことで改善される場合が多いでしょう。
自律神経を整えるためには、寝室の環境作りや食事、適度な運動を実践してください。
加えて肌荒れ改善によいとされている方法を試してみると、肌荒れから開放されます。

まずは今の生活を見直すことから始めてください

冬の肌荒れは一度起きると、なかなか治らないと感じている人が多いはずです。
一生懸命スキンケアをしているのに改善されないというときは、自律神経が乱れている可能性があります。
自律神経を整えるには規則正しい生活を送りながら、食べ物や運動にも気をつけたいですね。

肌荒れで悩んでいる人は、今の生活を振り返ってみましょう。
そして、自律神経を整えるためにできることを実践してみると、肌荒れも少しずつ改善されていくはずです。

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