冷え対策

自律神経を整えて冷え解消! 自宅でできる冷え取りマッサージ

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秋から冬へと季節が変わっていく時期は、急に寒くなりますよね。
寒さを感じると体に力が入り、肩がこったり、体を動かすのが億劫になったりしますが、冷えを感じるという人も多いでしょう。ただ寒いではなく、体の芯から冷えたように感じる、手足が凍るほど冷たくなることもあります。
そこで、冬を少しでも暖かく快適に過ごすために、冷え対策としてマッサージを取り入れてみましょう。簡単にできるマッサージで続けやすいので、ぜひ実践してみてください。

なぜ冬になると「冷え」を感じるの?

冬になると冷えを感じる

冬になると外の気温がぐっと下がるだけでなく、自分の体自身も急に冷えを感じるようになります。なぜ冬になると「冷え」を強く感じるようになるのでしょうか?

冬はただ寒いから冷えを感じるというだけでなく、自律神経の乱れが影響していると考えられています。
自律神経には活発な活動と関係している交感神経と、リラックスモードの副交感神経の2つがあります。
体が寒さを感じると、寒さから体を守ろうとして抹消血管を収縮させる交感神経が優位になります。これにより冬場でも体温が一定に保たれるわけですが、全身の血行は悪くなっていき冷えを感じるようになります。

さらに、交感神経ばかり優位になると副交感神経が正常に働かなくなり、リラックスできなくなるためストレスを受けた状態が続くことから冷えを感じる場合もあります。
このように、自律神経のバランスが冬という季節に乱れることで、体に冷えを感じるのです。そして、自律神経を整えていくと冷えも改善されることがわかります。

自宅で簡単にできる「冷え取りマッサージ」

自律神経の乱れによって起きている冬の体の冷え、自律神経のバランスを改善するのと同時に自分でできる「冷え取りマッサージ」で、体の芯から温めていきましょう。
どれも簡単にできるマッサージなので、ぜひ実践してみてください。

  • 手足のツボを刺激してみよう
  • お風呂の中でできる内ももマッサージ
  • 足指じゃんけんで冷え取り
  • 足指引っ張りマッサージ

手足のツボを刺激してみよう

手足のツボまずは簡単に実践できる、手足のツボを紹介しましょう。

冷え取りに有効なツボを知っておくと簡単に刺激できるので、おすすめです。
押しやすいところからやってみてください。

三陰交(さんいんこう)

三陰交は女性にとって一番大切なツボとも言われています。冷えを取ってくれるだけでなく、生理不順や生理痛、むくみにも効果的です。
足の内側にあるツボで、くるぶしの一番上から指4本分上に進んだところにあり、押すと軽い痛みを感じる部位です。
左右の親指を重ねて、この三陰交を少し痛いぐらい強く押してみましょう。息を吐きながら10秒ほど押して、今度は息を吸いながら10秒かけて戻します。これを左右の足で繰り返すだけでも、冷えが改善されます。

八風(はっぷう)

足の冷えに効果抜群と言われているのが、この八風です。
足の甲にあるツボで、親指から小指までの各指の付け根の間にあります。ここを親指と人差し指で挟むようにして強めに押しながら揉み、指先に向かって引っ張るようにしながら離します。
1箇所につき10回を目安にします。1箇所ずつ刺激していくのが大変という時は、足の裏側から各指の間に手の指をぐっと差込み、そのまま足首をぐるぐる回すと片足にある4つの八風を一度に刺激することができます。
1回刺激してまだ温まらないという時は、もう一度といったようにしてやってみましょう。

お風呂の中でできる内ももマッサージ

内ももマッサージ続いてご紹介したいのは、湯船にゆっくりとつかっている時にできる「内ももマッサージ」です。

女性のなかには手足の先だけでなく、内ももが冷えている人も多いはず。
内ももには老廃物が通るリンパも密集しているため、しっかりほぐすことで余分なものの排出もできます。

そんな内ももマッサージは以下の方法でやってみてください。

  1. あぐらをかいて座る。
  2. 手のひらで内ももの真ん中にある骨の際の部分をヒザから鼠径部(そけいぶ)にかけて押し上げていく。
  3. ポイントは鼠径部まで持ち上げること。ちょっと強めのチカラでぐりぐりとマッサージをしながら押し上げることで、内ももの冷えは取れていきます。

やり方はとても簡単な内ももマッサージ。ぐりぐりと押し上げていく時に痛みを感じると思いますが、ここは我慢して鼠径部まで流していきましょう。

足指じゃんけんで冷え取り

足指じゃんけん足指でじゃんけんをするだけで、冷えは改善されます。足の指は普段細かく動かすことはありません。そこで、じゃんけんをすることで、あえて足の指を開くと、足元が温まり冷えが取れていきます。

グー、チョキ、パーを順に繰り返すようにして動かすだけで、足元はぽかぽかしてきます。慣れるまでは指を動かしにくく感じますが、慣れてくると思い出した時にいつでもできます。

家でテレビをみている時、電車に乗っている時などの合間にやってみるのもおすすめです。

普段動かすことのない足指を刺激して血行を促進させるのが、足指じゃんけんのポイントです。

足指引っ張りマッサージ

足指じゃんけんと同じく簡単に実践できるのが、足指引っ張りマッサージです。
普段、足の指を引っ張る機会はないと思いますが、靴を履いている時に縮こまってしまっている足指がほぐされて、一日の終わりにやってみるととても気持ちがいいのです。
ただ足指を引っ張るだけでいいマッサージなので、やり方も簡単です。

足の指を引っ張る親指から始めて、人差し指、中指、薬指、小指と順に引っ張ってみましょう。
いきなり強く引っ張るのではなく、ゆっくりじんわり引っ張るのがポイントです。のんびり部屋でリラックスしている時に行うと、体が温まります。

このように、冷えを取るためのマッサージはいくつもあります。
そのなかで、「冷たい」と感じている部位を中心に刺激できるマッサージを見つけて、まめに行うことで気になる冷えも改善されていきます。

自律神経の改善が冷え対策に

体に感じる冷えは、冬という季節だけでなく、自律神経の乱れが関係しています。
そのため、規則正しい生活やバランスの取れた食事を心がけるだけでなく、簡単にできるマッサージも取り入れると、効率よく冷えを取ることができます。
内ももや足の冷え取りマッサージをすると、今まで感じていた冷えも和らぎ、体が芯から温まってきます。続けられそうなものからさっそく実践してみましょう。
自分でできるマッサージだけでは冷えが思うように改善されないという場合には、エステのマッサージをお試しください。冷えから生じる不調などもエステティシャンに相談することができ、癒しのひと時を過ごすことができますよ。

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