結婚式の季節といえば、ジューンブライドという言葉があることから6月に多いイメージがありますが、オールシーズンで結婚式は開催されています。
冬に行われる結婚式もあり、季節に応じて準備物や必要なことが異なります。
そこで、冬のブライダルに向けて秋からやっておきたいポイントをまとめました。
冬のブライダルを検討している人は、ぜひチェックしてみてください。
目次
冬のブライダルの特徴
冬のブライダルの特徴には、以下のような点が挙げられます。
- クリスマスやバレンタインなどのイベントと絡めることができる
- イルミネーションを楽しめる
クリスマスやバレンタインなどのイベントと絡めることができる
冬といえば、12月にクリスマスがあり、2月にはバレンタインがあります。
どちらも大きなイベントになっており、おしゃれで可愛らしいアイテムがたくさん登場します。
そのような幸せな雰囲気を楽しむことができるブライダルとして、冬は季節ならではのイベントを満喫できます。
イルミネーションを楽しめる
冬は寒くて凍えそうになる日もありますが、きれいにライトアップされたイルミネーションを見ると心が癒されますよね。
結婚式会場もイルミネーションで飾り付けすることができ、お客さんも幻想的でロマンチックな雰囲気を楽しむことができるでしょう。
冬ならではのブライダルの楽しみ方があるなかで、他の季節にはないデメリットも挙げられます。
たとえば、
- 寒さが厳しいのでウェディングドレスを着るのが大変
- 来てもらうお客さんにも寒い思いをさせてしまう
- 12月の結婚式はイベントが重なり慌ただしい時期なので出席できる人がどれだけいるかわからない
といった点があります。
冬のブライダルのために秋からやっておきたいこと
冬のブライダル、他の季節とは違う問題点や特徴があることから、秋のうちにやっておくべきことも変わってきます。
ここでは、秋にしておきたいことを順にご紹介します。
- 体のケアは秋のうちから念入りに
- 自分磨きを早めに始めておこう
- 結婚式の日程をしっかりチェックしておく
- どんなドレスを着るか、服装は要チェック
体のケアは秋のうちから念入りに
冬の結婚式は、他の季節と同じように万全の体調で挑みたいですよね。
しかし、季節柄、風邪やインフルエンザなどにかかるリスクが高まります。
結婚式当日に寝込んでしまうということがないように、秋のうちから体のケアは念入りにしておきたいところ。
最高の状態でウェディングドレスを着るために、健康面に気を付け体調管理をしっかり行っていきましょう。
- 睡眠は日頃からしっかり取っておく
- 食事で偏りが出ないように自炊を心がけ栄養バランスを考慮する
- ストレスを溜めない生活を送るように気をつける
といった点に注意しながら、生活リズムを整えておきましょう。
体の免疫力をつけておくと病気にかかりにくくなるので、順調に結婚式当日を迎えられるでしょう。
自分磨きを早めに始めておこう
冬のブライダル、夏場に行われるよりは肌の露出度が低くなるように思いますが、自分磨きも早めに始めておきましょう。
お肌のケアやエステ、ダイエットなど、秋の涼しいうちにやっておいて結婚式当日に堂々とウェディングドレスを着られるようにしたいですね。
特に、秋から冬にかけてはお肌の調子が崩れやすくなります。
乾燥が気になり、それが原因で吹き出物ができたりお肌の調子が乱れてしまいます。
スキンケアを見直して、冬ならではの悩みを抱え込まないように気をつけましょう。
結婚式の日程をしっかりチェックしておく
冬のブライダルは、来てもらうお客さんのスケジュールなども考慮して日程を決める必要があります。
みんなが忙しくなるクリスマスシーズンや年末は避けたほうがよいですし、新年早々に結婚式を行なうのもタイミングが悪いかもしれません。
そこで、まずは夫婦でいつの日がよいか慎重に考えながら、来てもらうお客さんの予定はどのような感じなのか、といった点について考えてみましょう。
あまりに寒いとされる1月は、交通機関に乱れが生じる可能性があるのでおすすめできません。
冬に結婚式を行う際には、日程だけでなく天候も考慮しながら調整してみましょう。
どんなドレスを着るか、服装は要チェック
冬のブライダルは、とにかく寒さ対策が欠かせません。
ひたすら寒い思いをして結婚式当日を過ごすよりも、少しでも温かい格好で快適に過ごしたいところです。
とは言え、女性の場合はウェディングドレスを着ます。
そこで、ウェディングドレスを着た上に羽織りものを活用して、寒さ対策を行いましょう。
なかでもケープはデザインが美しく、ドレスにぴったりなものもたくさんあります。
羽織りもの1つで、冬ならではのブライダルを美しく表現することができます。
それに合わせてどんなドレスが良いか、しっかり考えておきましょう。
どんなドレスに羽織りものが合うのか、ウェディングプランナーと話し合いながら満足できる服装を選びます。
冬におすすめのアイテムとしてケープやカーディガンなどをプランナーに教えてもらうなどして、ドレスと羽織りもののバランスを考えながら二人で決めてみましょう。
冬のブライダルは、秋のうちにすべきことがいくつかあります。
夫婦二人で話し合いながら
- どんな演出がよいか
- 日程はいつにするか
- 寒さ対策の服装はどうするか
といったことについて決めていきましょう。
冬のブライダルを成功させるために、さまざまなことを想定しながら決めていくのがポイントです。
お客さんに「良い式だった」と思ってもらえるように・・・
冬のブライダルは、他の季節とは違う演出や服装を楽しむことができます。
その中で、来てもらうお客さんのことを考えて日程を調整すること、秋のうちにお肌や体のケアを念入りにしておくことなどが大切です。
来てもらったお客さんに「良い結婚式だった」と思ってもらえるように、演出だけでなくあらゆる点で満足してもらえるように、準備を整えていきましょう。
冬のブライダルならではの演出を楽しみながら、注意点を考慮して計画を立てると納得のいく結婚式に仕上げることができます。
体調面でのケアも考慮しながら、最高の結婚式となるように秋のうちから準備を始めていきましょう。
季節によって異なるブライダルの準備、式を行いたい季節からどのような準備が必要か考えることで、みんなが満足できる式に仕上がりますよ。