冷え対策

目指せ冷え性改善!しっかり対策して2020年の寒い冬を乗り切ろう

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いつも手足の先が冷える、全身で冷えを感じていてなかなか温まらない、このような冷え性ならではの症状は女性に多く見られます。
冷えは早めに対策を取っておくことで、様々な身体の不調を改善することができます。
2020年、寒い冬を乗り切るため冷え性対策を始めましょう。

冷え性を解消したい女性

冷え性の原因とは?

冷え性には、いくつかの原因が考えられます。
ただ気温が低く寒いから冷えを感じるだけでなく、身体内部の状態や生活習慣なども影響していることが多いです。
以下に当てはまる部分があったら、冷え性である可能性が高いです。

  • 自律神経の乱れ
  • 血行不良
  • 女性ホルモンの乱れ
  • 筋力の低下
  • 生活習慣の乱れ(食事内容や生活リズムなど)

冷え性の原因は、日常生活に潜んでいます。
身体が冷えて困るという人は、一度私生活を見直してみることが大切です。

寒い冬、しっかり対策をして冷え性改善を図ろう

冷え性改善のためにストレッチする女性

ただでさえ寒さが厳しい冬、冷えを感じるようになるとますます寒い状態が続きます。
冷え性を改善するため対策を取りましょう。

冷え性を改善するストレッチを日課に

筋肉量の低下が冷え性の原因の一つに挙げられるため、毎日ストレッチを行なって身体を温めていきましょう。

ふくらはぎの筋肉を鍛えるストレッチ

ふくらはぎの筋肉を鍛えることで全身の血行が良くなり、冷えが改善されていきます。
よく耳にする方法であり、どこでも手軽にできるのでぜひ実践してみてください。
やり方はとても簡単です。つま先立ちを繰り返すだけで良いストレッチで、立っているときにいつでもできます。
ポイントは、かかとを下ろすとき床につかないようにすること。
床につく手前で止まることで、より運動量を増やすことができます。
血行がよくなるだけでなく、引き締め効果も期待できるのでまさに一石二鳥のストレッチです。

肩こり解消も期待できるストレッチ

冷えによって生じる不調の一つに、肩こりがあります。
長時間のデスクワークによって、ひどい肩こりに悩まされている人も多いでしょう。
そこで、肩こりと冷えの両方を改善できるストレッチをご紹介します。

  1. 両足は肩幅くらいに開き、左手を腰の後ろに持っていき右手で左の手首を掴む
  2. そのまま右に向かってゆっくり引っ張る
  3. 気持ちいいと感じる程度で引っ張るようにし、反対側も同様に行なう

肩周りや腕がすっきりして、血行を促進することができます。

冷えを感じるときに足湯をするのもおすすめ

足湯で冷えを解消する女性

冬は外から帰ってきたときなどに、特に冷えを感じやすいです。
そんなときは足湯をして、足先から温めてみましょう。
バケツや大きめの洗面器などに、足首にある三陰交というツボが隠れる程度までお湯を入れます。
少し熱めの40~42℃くらいがおすすめです。
しばらく足湯をしていて温度が下がってきたように感じたら、お湯を継ぎ足すといった形でゆっくり足先を温めましょう。
足先が温まるだけで身体の芯から温まったようになり、ぽかぽかした状態を維持できます。
冷えを感じると身体が強張り血行も悪くなっていくので、時間があるときに足湯をしてリラックスしましょう。

防寒グッズを駆使しよう

寒い冬を快適に乗り越えるため、防寒グッズを活用するのもおすすめです。
今では画期的なアイテムが数多く登場し、冷えの悩みを解消してくれます。
定番のグッズから気になるグッズまで、身体の冷え方に応じて利用しやすいものを使ってみてください。

防寒グッズ一覧

  • 腹巻
  • カイロ
  • 五本指ソックス
  • 肌着で温かめのものを選ぶ
  • マフラーやレッグウォーマー

様々な防寒グッズがある中で冷えを感じにくくするためには、足首や手首など首がつく箇所を温めることです。
足首や手首などには動脈が身体の表面近く通っているため、この部分を温めるとぽかぽかしてきます。
首がつく箇所を隠せるようなアイテムを使って、辛い冷えから開放されましょう。

お風呂では湯船に浸かろう

湯舟に浸かって冷え性を解消する女性

手早く済ませたいから入浴はいつもシャワーだけ、そんな人も多くなっている現代ですが、きちんと湯船に浸かる習慣を作るだけでも冷え性の改善が可能です。
湯船に浸かると、全身の血行が良くなっていきます。
身体で感じていた冷えも、効率よく改善できるでしょう。
さらに、湯船に身体を浸けると心身ともにリフレッシュできます。
疲れを取り除いたりリラックス効果も期待できるので、一日の終わりにはぜひゆっくりと湯船に浸かってみましょう。
冷え性をより早く改善していくため、入り方のコツをご紹介します。

  • お湯の温度は40℃
  • 浸かる時間は15分程度

この2つを念頭に、湯船に浸かるようにしてみましょう。
身体を浸けるときは、鎖骨くらいまでがポイントです。
40℃以上のお湯では交感神経の方を優位にさせてしまうため、おすすめできません。
正しくお風呂に入ると眠りの質も高めてくれるので、ぜひ毎日の習慣にしてみてください。

普段の飲み物にも気をつけてみよう

寒い季節、温かいお茶やコーヒーなどが美味しいです。
しかし飲み物のなかには、冷えを招くものもあります。
身体を冷やす飲み物は避けるようにし、冷え性を改善していきましょう。
以下に紹介する飲み物は、身体を冷やします。
冷えを感じているときは、極力避けると安心です。

  • 緑茶
  • コーヒー
  • 牛乳

身近に飲む飲み物が、冷えにどのような影響を与えるのか考えたうえで、飲み物選びを行ないましょう。

冷えを改善して体調を整えるならエステサロンもおすすめ

冷え性改善でエステに通う女性

冷えを少しでも早く解消したい、毎日気をつけて過ごしているけれどそれほど変化を感じられない、そんなときはエステサロンを利用してプロの手を借りるのもおすすめです。
多くのエステサロンで、冷えを改善するメニューが実施されています。
疲労回復やコリを解消してくれるメニューを選んでも身体を揉みほぐしてもらえるため、全身の血行促進につながります。
足湯がセットになっているサロンもあるので、料金や通いやすさ、施術内容などから自分にぴったりのところを見つけてみてください。

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