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神前式・キリスト教式など挙式スタイルごとに適した脱毛とは?

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結婚式と一言にいっても、様々なスタイルがあります。

神前式やキリスト教式など、カップルにとっても悩んでしまう結婚式のスタイル、種類ごとに服装も大きく変わるのでチェックしておきましょう。

服装ごとに適した脱毛もあるため、式のスタイルが決まったら脱毛の予定も検討していきたいですよね。

挙式スタイル01

挙式スタイルごとの特徴や服装について

挙式スタイルによって、特徴や服装は異なります。
ここでは、神前式・キリスト教式・人前式の3つについて、それぞれの特徴を見ていきましょう。

神前式

挙式スタイル02

神社で執り行われる式であり、婚礼衣装としては着物を着ます。
費用は5万円が相場と、キリスト教式に比べるとリーズナブルです。

神前式は、以下の流れで進みます。

神前式の流れ

  1. 参進の儀 ・・・新郎新婦と参列者が一列になって神殿へ向かう
  2. 入場・・・参列者が入場する
  3. 修祓の儀(しゅばつのぎ)・・・式の前にお祓いを受ける
  4. 祝詞奏上(のりとそうじょう)・・・斎主が二人の結婚を報告
  5. 三献の儀(さんこんのぎ)・・・新郎新婦が神酒で盃を飲み交わす
  6. 神楽奉納・・・巫女が舞を奉納する
  7. 誓詞奏上(せいしそうじょう)・・・新郎新婦が誓いの言葉を述べる
  8. 玉串奉奠(たまぐしほうてん)
  9. 指輪交換
  10. 親族杯の儀・・・みんなでお神酒を飲む
  11. 斎主挨拶
  12. 退場

神前式の服装

神前式での新婦の服装としては、以下の種類が挙げられます。

  • 白無垢
  • 色打掛
  • 黒引き振袖

この中で最も格式高く、多くの女性に選ばれているのが白無垢です。

キリスト教式

挙式スタイル03

華やかなウェディングドレスを身にまとって挙式を行なうキリスト教式、女性なら一度は憧れるでしょう。

キリスト教式は、一般的に以下の流れで進みます。

キリスト教式の流れ

  1. 列席者の入場
  2. 司会者入場
  3. 開式のことば
  4. 新郎の入場
  5. 新婦の入場
  6. 讃美歌斉唱
  7. 聖書朗読・祈祷
  8. 誓約
  9. 指輪交換
  10. ベールアップ
  11. 結婚宣言
  12. 結婚証明書に署名
  13. 結婚成立の報告・閉式のことば
  14. 退場

キリスト教式では、女性は憧れのウェディングドレスを着ます。

できるだけ露出を控えたものがおすすめで、ドレスの丈は長めに、手袋とベールも身につけましょう。
背中が空いたドレスも多く、美しい後ろ姿を見てもらうこともできます。

人前式

結婚式といえば神や仏に結婚の誓いを行うケースが多いですが、人前式はゲスト全員に証人となってもらう挙式スタイルです。

宗教を気にせず気楽に結婚式ができるということから、人前式を選ぶカップルも増えています。

そんな人前式は、以下の流れで進みます。

人前式の流れ

  1. 列席者入場
  2. 新郎新婦入場
  3. 開式宣言
  4. 誓いの言葉を拝読
  5. 指輪交換
  6. 誓約書にサインをする
  7. 結婚の成立を宣言
  8. 閉式のことば

リラックスしながら、楽しく執り行われるのが人前式の特徴でもあります。

人前式での新婦の服装は、和装でも洋装でもOKです。

チャペルで和装といった組み合わせも可能で、ふたりで自由に決めることができます。

結婚式の服装ごとに脱毛やケアを始めよう

挙式スタイル05

結婚式のスタイルによって、服装も大きく異なります。
新婦は、服装のデザインによって脱毛や肌のケアを始めましょう。

服装ごとに気をつけるべき点をご紹介します。

打掛や白無垢ならうなじや手指のケアを

和装で式を行なう場合、打掛や白無垢を選ぶことが多いです。

着物を着る場合、髪型はアップにするでしょう。
そこで、重要なのがうなじのケアです。

首元がよく見えるため、式の前にはうなじや首の後ろなどのムダ毛をきれいに脱毛しておきましょう。

また、腕や指のムダ毛にも注意が必要です。
特に白無垢を着る場合は、ムダ毛が目立ってしまいやすいです。

細かい部分ではありますが、腕や指にムダ毛がないか確認し、脱毛に行っておくと安心でしょう。

ウェディングドレスを着るなら手足や背中のケアが必須

人前式やキリスト教式などで選ばれることの多いウェディングドレス、着物を着るときよりも脱毛が必須となります。

足元はドレスでほとんど隠れてしまうものの、油断は禁物です。
結婚式は一度しかないため、足元も念入りに脱毛しておきましょう。

また、腕や指に関しても、脱毛をしておくと安心です。

ドレスのデザインによっては肩が見えるものもあります。
普段意識していない部位にはムダ毛がある可能性が高いため、ドレスのデザインが決まったらさっそく脱毛を始めましょう。

最後に忘れてはならないのが、背中です。
ウェディングドレスの多くは、背中が大きく空いたデザインとなっているからです。

和装、洋装、どちらもワキの処理をしておくと安心

和装と洋装のどちらにおいてもしておくと安心なのが、ワキ脱毛です。

特にウェディングドレスを着る場合は、ブーケトスなどで腕を上げる機会もあります。
そのときにムダ毛が見えてしまっては大変なので、ワキの脱毛は念入りに行いましょう。

ブライダルエステのメニューにも、ワキ脱毛は入っている場合が多いです。
和装の場合は、全く見えないのでは?と思われがちですが、着替えや披露宴などのときに衣装が変わる可能性があります。

披露宴ではドレスを着ようと思っているときに、ワキにムダ毛があったら困ります。

ワキ脱毛は計画を立てたうえで、早めに始めておくと安心です。
結婚式当日に間に合わないということがないように、準備を行いましょう。

顔脱毛やシェービングも忘れないで!

最後に、顔のお手入れもきちんと行いましょう。
シェービングをしておくと、メイクのノリが良くなります。

シェービングについては、挙式の数日前がおすすめです。

一方、顔脱毛は、ムダ毛が気になる箇所を中心にしておくと良いでしょう。
口周りやおでこなど、産毛が濃く目立ちやすい箇所は脱毛がおすすめです。

早めに始めておくと、式当日すべすべ美肌で臨むことができるでしょう。
背中やワキ、腕や手などに目が行きがちですが、顔のケアも忘れないでくださいね。

挙式スタイルに合わせた脱毛で、最高に美しい花嫁になろう!

挙式スタイル04

挙式スタイルによって服装が異なり、その関係で脱毛すべき箇所も変わってきます。
自分がどんなスタイルで式を挙げたいのか考え二人で話し合ったら、服装選びに入りましょう。

憧れの衣装が決まったら、気になる箇所、目立ちやすい箇所を中心に脱毛を始めるのはいかがですか?

最高に美しい花嫁になるため、脱毛で美肌をゲットしておきたいですね。

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