引き締まったウエストでウェディングドレスを着ると、ドレスが映えてより美しく見えます。
素敵にドレスを着こなした自身の姿にうっとりすることでしょう。
結婚式当日に理想の自分でいるため、ウエストのケアを始めてみてください。
目次
引き締まったウエストに近づけるエクササイズ4選
キュッとくびれたウエストを目指すため、おすすめエクササイズをご紹介しましょう。
ながらドローイン
呼吸を意識した「ながらドローイン」で、引き締まったウエストを目指すことができます。
自宅で思い出したときに実践できるエクササイズであり、やり方も簡単なのでおすすめです。
- 仰向けになり、膝を90度くらいに立てる
- 息を吸いながら、下腹部を膨らませる
- ゆっくりと息を吐きながら、10秒間お腹をへこませる(このとき、背中と床に隙間ができないように気をつけると良い)
- 仰向けでのドローインに慣れてきたら、座ったり立った状態で行なうのもおすすめ
呼吸法とお腹の動きに注意すると、しっかりと効果が期待できるでしょう。
クランチ
腹筋運動のひとつである「クランチ」は、正しく行なうことで腹直筋を鍛えることができるのですっきりとしたウエストに近づきたい際にぴったりのエクササイズです。
- 仰向けに寝転び、膝を90度に曲げる
- 両手を耳の周辺で組むようにする
- 息を吸ってお腹を膨らませた状態から、ゆっくりと息を吐きながらお腹に力を入れて上体を起こしていく(床から肩甲骨がわずかに離れる程度の距離で止めるのがポイント)
- お腹に力を入れて息を吸いながら、上体を元の位置に戻していく
腹筋と聞くといろいろなやり方があるので、どれがウエストに良いのか悩んでしまいますが、そんなときはぜひ「クランチ」をやってみましょう。
初めての場合は、10回を目標にすると良いです。
その後体が慣れてきたら、もう少し回数を増やしていきましょう。
無理のない範囲で、毎日継続することが大切です。
くびれを目指せ!寝ながらできるエクササイズ
理想のウエストに近づく際、寝ながらできる簡単エクササイズもおすすめです。
- 仰向けに寝転び、膝や足首、太ももの付け根を90度に曲げる
- 手は床につけておく
- 膝をゆっくりと左右に倒していく(深呼吸しながら行なうのがポイント)
- 左右交互に20回ほど行なう
簡単な方法でできるエクササイズなので、お風呂上がりのリラックスタイムや寝る前といったタイミングで実践してみてください。
両膝が離れないよう意識しながら行なうのもポイントです。
腰回りをほぐすことができ適度に気持ちよさも感じられるエクササイズなので、ぜひ続けて取り組んでみてください。
ニートゥーチェスト
少しアクティブな動きになる「ニートゥーチェスト」は、適度な運動になるので気分もすっきりします。
部屋の中でできるエクササイズにもなり、家の中にいながら楽しく体を動かすことができるでしょう。
- 手のひらを床につけ腕を伸ばし、体を支えるポーズをとる(腕立て伏せのときの姿勢)
- 腹筋に力をいれ、お尻が落ちないように意識する
- 右膝を曲げてゆっくりと右肘に持ってきて、肘の外側に膝をタッチさせたら元に戻す
- 左側も同じように行なう
左右1回ずつを1セットとし、5セットやってみましょう。慣れてくると、10回などと回数を増やすのもおすすめです。
日頃からできるウエストのケアとは?
ちょっとしたエクササイズを実践しながら、日々ウエストのことを意識しながら過ごすのもおすすめです。
結婚式当日に引き締まったウエストでドレスに身を包めるよう、日々のケアにも気をつけてみましょう。
食事の食べ方に気をつけてみよう
みなさんは、毎食どのような食べ方をしていますか?
ダイエットに良い食べ物が紹介されることは多いですが、実は食べ方も重要なポイントとなります。
いくつかのポイントに気をつけながら、引き締まったウエストを目指しましょう。
朝食をきちんと食べる
朝食をきちんと食べると、体温が上がります。
体温の上昇は基礎代謝のアップにつながるので、エネルギーの消費につながります。
朝体を起こしてしっかり活動し始めるためにも、朝食は抜かないようにしましょう。
朝食べる時間がない、たくさん食べられないという人は、フルーツをつまむだけでも十分です。
そして、水分補給はしっかりしておきましょう。
昼はカロリーを気にせず、栄養をたっぷり摂取しよう
昼はエネルギーを最も消費するときなので、太りにくい時間帯です。そのため、カロリーを気にせず食事をとって大丈夫です。
ただし、炭水化物ばかり、好きなものばかりは避けて、栄養バランスの取れた食事を摂るようにしましょう。
揚げ物やお肉、パンなども、お昼ならしっかり食べても問題ありません。
ストレスを溜めずにウエストの引き締めを続けるためにも、昼食はカロリーを気にせず楽しんでみましょう。
夜は20時までに食事を済ませておこう
夜遅い食事は、脂肪を溜め込むばかりとなるので危険です。
よって、20時までには夕食を済ませておきましょう。
そして、主食にはお肉よりも魚がおすすめです。大豆製品を取り入れるのも良いでしょう。
血糖値の急上昇を抑えるため、野菜から食べるという方法も良いです。
食事の食べ方やタイミングなどを考えるだけでも、ウエストの引き締めにつながります。
ちょっとしたことを意識するだけで、自然と美しいウエストに近づけるのでぜひ実践してみましょう。
日々の姿勢にも注意してみて
机に座っているときの姿勢にも注意することで、ウエストを引き締めることができます。
パソコンに向かっていると、つい前かがみの猫背になってしまうことが多いです。そんなとき、背筋を伸ばして肘を体の横に持ってくるよう意識すると、良い姿勢をキープできます。
それでも時間が経つと猫背になってしまう恐れがあるので、時折自身の姿勢に注意してみるのが良いでしょう。
ウエストを引き締めるためには、日々のエクササイズを続けながら食事や姿勢に目を向けることも大切です。
自身でできるケアから、ときにはエステに通ってリラックスしながらプロの施術を受けるのもおすすめです。
エステサロンごとに様々なメニューが用意してあるので、ウエストのケアができるものがどれかチェックしながら自分に合うサロンを見つけてみてください。
結婚式に向けて、日々ウエストのケアを続けよう
結婚式の日取りが決まったら、当日までに自分磨きを行なう女性が多いです。
ウェディングドレスをきれいに着こなすためには、ウエストのラインも整えておきたいです。
簡単にできるエクササイズや食事、姿勢などに気をつけて、理想のウエストに近づけるようにしましょう。